8. 『ちのはなし』(著:堀内誠一、出版:福音館書店) [医学]

血に関する、4才~小学生初級向きの科学絵本です。御茶ノ水の丸善で、絵がとてもかわいかったのが目にとまり、衝動買いしてしまいました。

こんなことを教えてくれます(小中学校で習ったような気がしつつ、私も知らない[忘れている?]ことがいくつかありました[汗])。

★動脈を流れる血は真っ赤な色をしているけれど、静脈を流れる血は赤黒い色をしている

★血が赤く見えるのは赤血球があるから(たった一滴の血のなかに、数百万という赤血球がある)

★赤血球は身体に酸素を運ぶ、という大切な役割を背負っている

★血の中には、ほかにも白血球と血小板があり、それぞれ大切な役割を果たしている(白血球は傷口に入ってくるばい菌と闘い、血小板は傷口の外に流れだした血を固まらせる)

★人間や動物が眠っている間も、心臓は、決して休まない。血も、休みなく、体じゅうを回り続けている

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