226. 『ポル・ポト〈革命〉史―虐殺と破壊の四年間』(著: 山田寛、出版: 講談社) [歴史]
友人がカンボジアに赴任しているので、赴任期間が終了する今年中にはぜひ訪れてみたい、そのためにはカンボジアのことを勉強しなくては、と思い、本書を手にしました。
ポルポト時代にバンコクやサイゴンに駐在していた元新聞記者の筆者が、ポル・ポト政権が誕生してからポル・ポトが死ぬまでの、自国民に対する彼の蛮行を、冷静な筆致で綴っています。
愛のない人物、人間不信の人物がトップに立つと、こんなにも恐ろしいこと (人口 800 万人のうち 150 万人もの自国民が彼によって虐殺された!!!) が起こりうるのだと思いました。
ポルポト時代にバンコクやサイゴンに駐在していた元新聞記者の筆者が、ポル・ポト政権が誕生してからポル・ポトが死ぬまでの、自国民に対する彼の蛮行を、冷静な筆致で綴っています。
愛のない人物、人間不信の人物がトップに立つと、こんなにも恐ろしいこと (人口 800 万人のうち 150 万人もの自国民が彼によって虐殺された!!!) が起こりうるのだと思いました。
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